「作曲家えかきうたワークブック」

 文字絵を「えかきうた」でかくと楽しい❤️✨

 

  2ステップで考えました。😀文字絵とは?  そして、それをえかきうたにするには?

 

 文字絵とは、文字の線でかいた線画です。下の絵のように、B-e-e-t-h-o-v-e-n と順に字をかいていくと、ベートーベンの顔の絵がかけるのが文字絵です(Youtube)。

 

 えかきうたの絵柄は、文字に関係のない形や線ででできているものが多いです文字絵研究所のえかきうたは、文字絵をえかきうたにしてあります。そこが普通のえかきうたと違うところです。✌️✨✨

 

                                       (「 作曲家えかきうたワークブック PART I 」より)

 では、えかきうたに必要なものは何でしょう?  それは、歌詞とメロディーです。歌いながら絵をかいていくのが、えかきうたですから。😉♪

 

 文字絵研究所では、メロディーは作曲家の曲から借り、その作曲家の似顔絵がかけるように作詞しました。

 

 下のモーツァルトのえかきうたでは、も(Mo)、ず(z)、あ(a)、レ(R)、ティ(T)というように、名前のつづり字の何をかけばよいかが各句の頭でわかります。

 

 「熱狂の日」音楽祭(LFJ 2012〜2014)では、こういう工夫のあるワークブックを、各年にPART I 〜 PART III まで、 東京国際フォーラムのホールAロビーにて実演販売しました。Youtubeで動画が見られるので、ぜひごらんくださいね。✨

                                       (「 作曲家えかきうたワークブック PART I 」より)